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8.92015
音楽瞑想 in イーブルなごや (2015 .8 .2 )
和心の会 音楽瞑想 2015.8.2
あいちモリコロ基金助成金社会貢献活動、音楽瞑想の第2回がイーブルなごやの多目的室で行われました。
前回の反省点も踏まえ、真の癒しをさらにグレードアップした今回。
ボランティアスタッフだけでなく、ひと足先に到着した参加者様も自ら準備を手伝ってくださり、早々に瞑想部屋の準備は整いました。
連日の猛暑日に拍車をかけるような朝の蝉の大合唱の中を、参加者様がおひとり、またおひとりと、お顔を覗かせてくださいます。
その小脇に抱えられているのは、ミニレジャーシートや座布団、ヨガマット等。
これで床からお尻を守りながら、安心&集中して瞑想に入れますね。
時間まで軽く雑談をし、いよいよお目当ての音楽瞑想の開始!
二部構成になっている「和心の会」の音楽瞑想は、第一部では瞑想のやり方に加え基礎知識や瞑想の意味合いとその重要性、瞑想後に起こる嬉しい変化等をお伝えします。
みなさまとても真剣な表情!
お伝えしている講師もスタッフもだんだんと熱が入っていきます。
そしてお待ちかねの第二部、真の癒しとリラクゼーションが得られるメインディッシュの音楽瞑想の実践です。
お部屋の蛍光灯を消し、目の前に浮き上がるように灯された優しい明かりは、瞑想に自然に入っていけるよと誘ってくれているように見えます。
それぞれ姿勢と呼吸を整え、誘導に合わせながら徐々に瞑想の世界へ・・・。
心地良い音楽と誘導に身も心も任せ、それぞれの深い癒しの領域で様々な体験をされているのが、
スタッフの目からもとてもよくわかりました。
体がゆっくりユラユラと揺れたり。
お顔が自然と上を向かれたり。
大粒の涙が後から後から溢れてきたり。
約40分の瞑想の間、日常生活では決して体験できない深い深い真の癒しとリラクゼーションを、
イメージや感覚と共に実感されたようですね。
瞑想が終わってからも、ほとんどの参加者様の目からは大粒の涙がポロポロと零れ続け、
今回の音楽瞑想は大盛況で終了したことを物語ってくれていました。
普段ご自分で瞑想を行っている参加者様からは「自分だけでやる瞑想より誘導に合わせてやることでずっと深く入れて、初めてはっきりとイメージを受け取ることができました!」とのお言葉や、初めて音楽瞑想を体験された参加者様からは後日「直感力が上がりました!」という嬉しい変化のご報告もいただきました。
また、次回10月に岡崎で開催される音楽瞑想に参加表明もしてくださった参加者様もいらっしゃいました。
スタッフ一同、大感激です!
心より御礼申し上げます。
和心の会の音楽瞑想は、瞑想だけでなくシェアタイム等の参加者様同士の交流や、その中でしか得られない気づきと分かち合いも大きな醍醐味となっています。
今年度は最後となる10月の岡崎、図書館交流プラザ りぶらで開催される音楽瞑想。
忙しい現代社会からほんの一瞬逃れ、真の癒しとリラクゼーションと、そして今まで起こり得なかった毎日の生活が楽しくなるちょっとした変化を参加者様が感動と共に体験できるよう、さらにグレードアップしてお届けしてまいります。
子育て世代の大人の心が癒されれば、続く次世代の子供達ものびのびと成長していくことができます。
そんな未来の社会が手に取るように感じられた、和心の会の音楽瞑想でした。
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